おっさんが見るべきYoutubeチャンネル7選【2023年度版】

 
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或るおっさんのオススメYouTubeチャンネル7選と番外編を紹介します!

ドライバーこそYouTubeにうるさい?

大型ドライバーの職業がらYouTubeを結構見る。

待機時間や運転中に動画に集中しないで”ながら見”&”ながら聴き”(YouTube界隈では“作業用”と言われるらしい。)ができるので、ドライバーとYouTubeの親和性は高い。安全運転は大切だ。

ドライバーには昔から車でラジオを聞く文化が広まっていた。それがカーナビのTVではなく、タブレットのYouTubeになったというわけである。

仲間のドライバーも50代から下はすべからくYouTubeヘビーユーザーだ。

タブレットのYouTubeのほうがカーナビのTVより集中力を割かなくてよいし、気になるところがあったら車を停車させた段階で、動画を戻して改めて見れば良いからだ。

ドライバーこそYouTubeにうるさい職業かもしれない!

そんなドライバー職の或るおっさんが、毎更新楽しみに見ているYouTubeを紹介したい。

或るおっさんオススメYouTubeチャンネル7選

  • 岡田斗司夫ゼミ
  • 中田敦彦のYouTube大学
  • ひろゆき&夜な夜な生配信!
  • ABEMA PRIME&ReHacQ(日経テレ東大学
  • 山田五郎の大人の教養講座
  • 佐久間宣行のNOBROCK TV
  • 有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!
  • 番外編 リベ大&ウェブ職TV

岡田斗司夫ゼミ

プロのオタク・岡田先生のYouTubeチャンネル。

コンテンツは書籍や映画の考察未来予測、ファーストガンダムを1話ずつ深くほりさげて語るガンダム講座

そして、自他ともに認めるサイコパス的な思考の持ち主である岡田先生が答えるサイコパス人生相談などがある。

毎週日曜日更新で、しかも他の曜日にはアップグレードした過去動画を配信していて、最近は木曜日にショートゼミも公開している。

ゼミは無料・限定・プレミアムとランクが別れていて、限定・プレミアムは有料である。

毎回のゼミの各区分のトークの他、区分に合わせての過去アーカイブ映像(限定は1年分の過去動画、プレミアムは6年分の過去動画)が見放題である。もちろん最初は無料動画で十分楽しめる。

斎藤工東野幸治、アーティストの村上隆など著名人にもゼミのファンがいる。

会員区分が別れているがオンラインサロン的な感じではまったくない。話のレベル分けを岡田先生のさじ加減で割り振っているのである。

かくいう私も限定会員で、3年前にはプレミアム会員だった。過去にさかのぼり、2016年くらいまでの全動画を見て、ほぼほぼ満足したので限定にシフトした次第だ。

プレミアムはおっさんには負担大なのである。

オススメ動画は?

オススメはジブリ作品の考察動画で、特に“火垂るの墓”“千と千尋の神隠し”。この2つは必見。

他にも“ホワイト社会”の動画や“オタク・イズ・デッド”の動画。

本の考察からは“コンテナ物語”“実力も運のうち”の動画もオススメ。

これらを見て楽しめたら、迷わず過去動画をどんどん掘っていこう!


中田敦彦のyoutubu大学

いわずとしれた芸人ナンバー1YouTube番組。

年末に登録者500万人達成したYouTube界の中でも老舗中の老舗の教養バラエティチャンネルである。このブログを見る方にも今さら感はあることだろう。

私の初の登録YouTubeチャンネルはこのYouTube大学であった。

もともとあっちゃんのしくじり先生でのプレゼンが好きで、あの感じでやってるなら見てみようと試したのがキッカケ。本の要約をベースに歴史・経済・文学・漫画・神話・金融・教育・健康とあらゆるジャンルをあっちゃん節で紹介している。

オススメ動画は?

まずは“古事記”と”ギリシャ神話“、私もこのあたりの動画から見はじめたので入門編としてオススメである。

その2つを見て気に入ったら、他にも“諸氏百家”“ソロモンの教え”“エヴァンゲリオン”

こころマクベスサピエンス全史ユダヤ教キリスト教イスラム教などの動画もオススメである。

ひろゆき&夜な夜な生配信!

作業用にうってつけなのがひろゆきの動画である。

ひろゆきの動画は真面目にとらえないであくまで俯瞰で見ることをオススメする。本人も言っている通り酔っ払いのおっさんのたわごとなので。

『また言ってるよー笑』的なスタンスで聞き流す程度で丁度良い。

あと間違った情報も多いのでツッコミを入れながら見る感じで。

『それは違うでしょ!』『極論過ぎ!』『スーパーチャット払い過ぎやん!』とか自分の中でわちゃわちゃ考えて見るのがオススメである。

もう1つのオススメ“夜な夜な生配信!”ひろゆきと芸能人とのトークを配信しているチャンネル。

あたりはずれがあるが、作業用にうってつけで、とくに見るものがない時に流しっぱなしのラジオ感覚で使用できる。

少し早口なひろゆきトークがわりと心地よく感じて運転中はこの動画を流している。

オススメ動画は?

オススメは特にない。どっから見ても良いし、途中離脱しても良い。

なのでここでは“夜な夜な生配信!”のほうからオススメ紹介!

カズレーザーの2本立川志らく宮崎哲弥(時事ネタなので最新のもの)・パックン皇治古舘伊知郎

あと案外楽しめたのは松嶋尚美とのトーク。ひろゆきとのトーク相性が良かったのでオススメ!

ABEMA PRIME&ReHacQ(日経テレ東大学)

おっさんの朝はニュースではじまりたい!(願望。)

朝、車のエンジンをかけたらWi-Fiをつけて、すえ付けにしてあるタブレットでABEMA PRIMEの昨日の夜の動画をつける。

少し内容が朝一から濃いときもあるが、これも作業用に丁度いい。

メインキャスターの平石直之の稀代の“ひろゆき使い”っぷりが、見ててニヤニヤしてしまう。

その日のテーマによって専門家が1〜2人キャスティングされるのだが、ちゃんと準備してこない人は大変なことになる。とくにひろゆきがMCの金曜日はヤバい。本当に餌食になる。

ひろゆきひろゆきで自分の役割をちゃんと理解していて、隙あらば噛みつくようにしているのだろう。

そんな中でもメインキャスターの平石氏だけがひろゆきのGO&STOPを効かせる重要ポジションを預かっている。

ひどすぎると容赦なくさえぎり、攻めさせる時は油をガンガン注ぐ。

このやりとりを見てるだけでも楽しめる。

また、議論がひとつの方向でまとまりかけた時も波風をたてて議論を面白くするのも、この番組の特徴で、平石氏パックンなどは自分の考えと反対のディベートを張って、多角的に問題の収束をのばす。

そのことでどの議題も見ていて飽きがこない。

その他に特筆すべきはEXITの兼近の頑張りである。彼が持っているクレバーさが以外に芯をつくことが多々あって、この番組に対する意気込みが伝わってくる。

オススメ動画はニュースという性質上、最新のものということになる。

ReHacQはというと…。

“家、ついて行ってイイですか?”“ユーは何しに日本へ”を手がけた、元テレビ東京のディレクター高橋弘樹YouTube番組ReHacQである。

日経テレ東大学が前身のReHacQはまだまだ動画の数が少ないが、これからに期待という意味でオススメに入れた。

日経テレ東大学時代には面白い討論がコンスタントにアップされていて、ひろゆきの対談でVS竹中平蔵VS立憲民主党 泉健太VSビッグダディなどがあって、非常に楽しめた。

また成田悠輔を起用しだしたのも、この番組発であった。

高橋弘樹の力量が素晴らしい。

独立して自分のブランドとしてはじめる今後のReHacQがどうなっていくのか楽しみである。

山田五郎の大人の教養講座

トーク主体なのに作業用として機能しない稀有な番組が山田五郎のチャンネルだ。

アート・時計・民俗学などに造詣が深い山田五郎氏YouTubeチャンネルで毎回1つの絵画を題材にして、その作者がどんな人物で時代背景はどんなものだったか掘り下げて語る動画だ。

岡田斗司夫先生推薦で見はじめて、ハマったのだが、最初の頃は気にしなかったのだが、最近ではそのトーク内容の密度の濃さと情報量は作業用としてダダ流して良いものなのかと自問自答してしまう。

これはちゃんと見なきゃいけないやつではないか!ひろゆきの動画と同列にやっつけて良いのか?

もちろんどう見ようと見る側の勝手なわけだが。

そんな嬉しい(?)悲鳴を出してしまう動画なのである。

オススメ動画は?

最初の動画から順番に見ていくのがオススメである。

時間がない人はゴッホドガルソーロートレックは見るべし。

同時に弾き語り動画みうらじゅんとの動画もオススメ!

佐久間宣行のNOBROCKTV

NOBROCKTVは元テレ東プロデューサーでゴッドタンを手がけた佐久間宣行YouTube動画である。

佐久間宣行オールナイトニッポンのパーソナリティやABEMANETFLIXで番組を手がけたりしていて、今や飛ぶ鳥を落とす勢いなのである!

番組はといえば、YouTube✕バラエティ番組のお手本的な番組で、おもに芸人へのドッキリや対談なので構成されている。いわばYouTube版ゴッドタン番外編といったところ。

魅力は数字やスポンサーを無視してTVでやりたかったことをのびのびやってる事である。

ラジオ番組の深い話や番組キャスティング俺ならこうする的な話はYouTubeならではで面白い!

トークゲストも本当はTVで呼びたいけども…。って感じの人をYouTubeだから気がねなく呼んでる感じが良い。

 

オススメ動画は?

 

オススメ動画はインパルス板倉が操るシリーズ100ボケ100ツッコミシリーズ。(とくにラ・ラ・ランド!)

対談はハズレ無しで、中でも若槻千夏とのトークは芯を食っててオススメである。

有田哲平のプロレス噺【オマエ、有田だろ!!】

おっさんはプロレス好きである。(決めつけ。)

もともとはプロレスの深い考察をAmazon Primeでやっていた有田哲平

今はYouTubeで過去から最新までプロレス噺を繰り広げている。

基本的にチュートリアルの福田が聞き手になり、プロレスのディープな話をするわけだが、有田のプロレスに対する記憶力と知識量が半端なく、毎回関心させられる。

動画が絶妙な短さでひとつの動画を簡単に見終わるところも良い。

プロレスから離れていたかつてのプロレス少年少女達や今プロレス熱がきてる人に向けてこの動画は避けて通れないものである!

オススメ動画は?

オススメはAmazon Primeの全動画。過去から順番で見て欲しい!…少し多いが。

それが見終わってからyoutubuを楽しんでいただきたい。

基本的に新日本の話が多めで、対抗戦の話や猪木御殿の話、UWFの創世期や終焉の話などは神動画である。

また、有田長州・猪木・前田・高田などのプロレスラーモノマネが素晴らしく良いので要注目である。

番外編・リベ大&ウェブ職TV

両学長 リベラルアーツ大学

お金の大学著者で実業家兼YouTuber両学長がやっている動画でこちらもあわせてオススメ!

まぁ、番外編ということですべての動画を見るべしというわけではないが、自分のお金のこと・保険のこと・投資のこと・家計のことなど、何か少しでも改善できないかと思い悩んでいる人はピンポイントな動画がきっと見つかるはずなので、掘って見ることをオススメする。

かくいう私もこのYouTubeに出会ってなかったらブログをはじめることもなかった。大げさに言うと人生詰むところだった。

また、毎日更新している生配信はいろんな質問や報告に答えていくタイプの動画なのだが、ポジティブな気持ちにさせてくれる動画で血中自己啓発濃度が少し薄まってきたなと思ったときに是非とも作業用で流して欲しい。

…血中自己啓発濃度ってなんだよ。

ウェブ職TV

ブログをやる人は必ず見て欲しい動画はウェブ職TVである。

両学長よりも少し辛口(おそらく凄くツンデレ)な“なかじ”のSEOやAI、ブログの添削や記事の書き方、ブログの作り方などなど、多岐にわたる。

辛口だが要所でブログ愛が溢れ出ている動画が多く、『よしブログ頑張るぞ!』って時に見るべし。

まとめ

紹介したYouTube番組はほぼ作業用で流しながら仕事をしている。気になったYouTube番組があったら是非見ていただきたい!

あわせて、諸注意というかポイントとしてはこちら。

音量問題

どの動画にもいえる事だが音量の加減が難しい。

音が小さいと思って音量を上げていたらCMで突然大音量になりびっくりなんて事が多々あり、これはなんとかしてもらいたいものだ!…要注意。

なんか気にくわん問題

そして、ここまで読んでくれた方が少なからず思うところは『オススメしてくれても整理的に無理!』『なんか気にくわん!』問題。

なんだろうか?YouTuberに対して、整理的に無理って思う人はかなり多いと思う。私も多かれ少なかれ見始めた時はあった。

例えば中田敦彦、どんだけ良いコンテンツでも見たくない!とかひろゆきの動画は無理!とかの意見だ。

YouTubeは発信者との距離感に免疫をつける前に動画をスタートしたら、いきなり距離感をすっ飛ばしてくる印象がある。

距離感をすっ飛ばして、フルスロットルでアジテートしてくる中田敦彦の動画や酒を飲みながらヒドイ事を心底嬉しそうに話すひろゆき

慣れもあるが、やはりYouTuberとの距離感が大切だ。

これはいきなり距離詰めてくる感じするけど、俯瞰で見て楽しもうね。ってことだと思う。

何もとって食うわけじゃなし、洗脳されるわけでも、オンラインサロンに無理くり入らせるわけでもない。

自分の視点はあくまで俯瞰!

またまたクセ強くやっとるなぁ。どれどれ。

的な感じで見てほしい。

届け、おっさんに笑

5年くらい前はYouTubeなど素人のおふざけで、芸人に毛の生えた程度の人達が子供うけを狙ってなんかやってるなぁ。としか考えていなかった。

…じつは今でもそうだ。考え方は変わってない。

さすがにおっさん、頭が硬いのである。

今回紹介したYouTubeにも生粋のYouTuberは入っていない。皆、何らかで他の世界で活躍してきた人達だ。

そういった意味では生粋のYouTuberには是非とも頑張っておっさんに面白い動画を届けて欲しい!

 
SHING
これはあくまで個人的な感想です!

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