岡田斗司夫ゼミ
オタキングこと岡田斗司夫先生のYouTubeを毎回楽しみに観ている。
岡田斗司夫ゼミというYouTube番組で、限定の有料会員で観ているくらい好きだ。(1年間くらいプレミアム会員で観ていたこともある。)
そこで毎回岡田先生の後ろに写っている本棚がIKEAのBILLYだ。高さ202cm 横幅80cm 奥行き 28cm の大きめの本棚で、それが見た感じ4台は並んでいる。
岡田先生はそこにロケット・月着陸船・怪獣・レゴ・ガンプラなどのコレクション品とSF全集などの本をかざっている。
そしてその日のゼミテーマによって、かざるものや配置を少し替えているようだ。
ちなみに岡田先生は黄色いものが好きで黄色いアヒル(実物はクルーザー並みにデカい。)ノラネコぐんだんのぬいぐるみも配置されている。
ゼミの中でもこの本棚に関しての言及が何度かあった。プロのオタク(岡田先生は自分のことを説明するときに的確な表現かもと言っていた。)としては血肉であるコレクションや書物は相当数あると思われ、おそらく岡田先生はBILLYを7、8台は確実に所有していると考えられる。
そのことから少し乱暴ではあるがこのBILLYこそがオタク諸兄公認の正式な本棚であると言える。
価格:14,990円 |
BILLYの仕様・使い勝手
BILLYの仕様は高さ202cm 横幅80cm 奥行き28cmで棚板の真ん中の段は固定で、ビスで高さを変えられる棚板は4枚付属されている。
組み立ては簡単だが、部材が重い。あと高さと重さがあるので壁への固定が必須。その際インパクトドライバーがあると便利だ。面倒くさいなら暮らしのマーケットで組み立て依頼するのが良いらしい。
詳しくはこちらへ
IKEAの本棚ビリーの組み立て方が知りたいですか?この記事ではIKEAの本棚ビリーに扉や追加棚板をカスタマイズして組み立…
我が家のBILLYを見てみると、
うーん、岡田斗司夫ゼミとくらべるとだいぶ寂しい。物を増やすのにいろいろと制限が…。
我が家の場合は3段目にパソコン。
このサイズの単行本ならすっぽり2列で収納できる。
単行本×愛蔵版でピッタリくらい。
DVD×DVDもピッタリ収納。
メリット・デメリット
BILLYのメリットは何と言ってもその収納力である。かなりの量の書籍やCD・DVDが収まる。
歳をかさねて本の所有が多めになってくるおっさんにはBILLY1台を書籍に振り切れば確実に収まりきることだろう。CD・DVDもしかり。
そして書籍など以外にフィギュアやオモチャも一緒に飾れる絶妙な奥行感が素晴らしい。
なにより複数個置くことでステータス感が生まれる。自分の好きな物に囲まれて暮らす。まさにおっさんのロマンである。
BILLYのデメリットは背の高さと重さ、組み立ての面倒くささである。
背が高くて重いので広い部屋で組み立てて完成品を運び入れるのはあまりおススメしない。
設置する部屋で組み立てるにしても組み立てには以外とスペースがいるので、他の家具をどかしてスペース確保することは必須。
そして寝かして組み立てて、本棚を立ち上げるときも要注意。背が高いので照明器具に接触する可能性がある。
そして転倒防止で壁に必ずネジを刺さなければならない。壁の石こうボードの部分では弱いので本材の部分にネジを打ち込む必要があり、置く場所が限られる。
もちろん突っ張り棒などで本棚上辺から天井までを張れば対処できるのだが、いずれにしろ面倒くさい。
なお、先程もふれたように棚板は標準で4枚付属されているが、収納物を考慮してもう1枚〜2枚は買っておいたほうがよい。あわせて棚板用のビスも購入するのを忘れずに。
まとめ
なかなか大きい本棚のため、組みたてやスペースを考えると少し躊躇するが、収納量とデザインのシンプルさ、好きなものに囲まれて暮らす生活などを考えると、やはり買いと言うしかない!
オタクやコレクター、そしておっさんこそBILLYを買え!
価格:14,990円 |